2014年11月29日土曜日

撥水加工ナイロン布印刷




この時期は冬物関係の仕事と、合間にリンゴの収穫とで、超多忙中です。冬物関係の仕事の内容は言えませんが、主に軟質ビニールの印刷と撥水加工してあるナイロン布の印刷等です。特にナイロンの生地は室内温度・湿気の影響うけ収縮が激しい。1色なら問題ないが、地がベタで2・3・4色を重ねての印刷は版下製作者と綿密に相談して進めないと大変なことになる。生地の織が出ているので、ゆっくりとスキージグンするので、通常よりも時間がかかる。使用条件がきついので、インクは十条インクNSPに硬化剤入りです。手で何回も揉んでも色落ちする事はない。 現在使用乾燥ラックは8台で使用中
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リンゴの採り入れも終わり黄葉し長い冬を待つだけ
 

2014年11月27日木曜日

サンフジ7月間ご苦労さんでした。

お尻が黄色っぽいは完熟のサイン
 
季節も晩秋と進み11月に入って4回位霜が降りました。印刷の仕事は、冬物に追われ、天気の良い日はリンゴの収穫に追われ、11月は休日返上でないと間に合わない。
ふじは霜が降りるたび甘味を増しまろやかになっていく。実際に収穫すると徐々にリンゴの出来具合が判る。今年は遅霜とお盆過ぎの戻り梅雨みたいな天気図に見舞われ、日照不足と低温で例年になくリンゴのサイズが1ランク小さい。救いはリンゴの割れが少ないのと、すす病がなかったので、毎年頼まれたる収量は確保出来たのが救いだ。 ふじの栽培は農家の高齢化と、早生品種の栽培と、天候不順により、ここ数年に渡り、贈答用は品薄の状態とのことです。
鳥脅かしロケット花火発射効果あり
続く

2014年11月17日月曜日

和紙に印刷 厳しい現実


久しい珍しい人からの印刷の依頼電話があった。風の便りによれば印刷業を廃業したと言う噂を耳にしている。電話での内容は和紙に印刷したいとの内容で、今まで印刷をお願いしていた石版印刷屋さん廃業したので、もしかしたらと思いとの電話でした。無論和紙への印刷は問題なし、ただ石版での印刷が引っかかるのでネットで調べると、オフセット印刷の元祖そうです。刷り見本を見ると和紙が薄いのにもかかわらずインクが抜けていない。そこで、通常紗は280メッシュを使用しているがインクの量を絞る為、300メッシュ使用し、またインクは硬めで、OP-22でA版400枚印刷。和紙は薄く腰がないので意外と時間がかかる印刷でした。8年前に印刷機械等を処分して、今までのお得意様への営業をしているそうです。和紙への印刷のお問い合せはこちら

2014年11月13日木曜日

会員カード 印刷とプリンターでのコラボ

会員カード 名前とナンバーが空白になっています。お聞きした事によるとカード専用のプリンターでこの部分を印字するそうです。ネットで生のカード(硬質塩ビ)の価格は100枚で1枚約40円位。同じデザインのカードを100枚300枚500枚となると1枚あたりのランニンクコストは、安くにはならない。そこで、名前とナンバーを空白にしてプリンターで印字すると言うことだそうです。なるほどこんな使い方があったのか!プラスチックカードのことなら、こちらへお問い合わせください。

2014年11月6日木曜日


不織布手提げバッグの、リピートの名入れ印刷 200枚ロットで半年に2回位の割合で注文を頂いています。インクはOP-22を使用していますが、意外と硬めでプリントできるのでシャープな仕上りになります。他にも紙類・木・布などに使用条件をお聞きして重宝に使用しています。少ロットとは当社では10枚から中ロットは200〜300枚は大ロット1000枚からとで考えています。手提げバッグバックのご相談はこちらにお問い合わせください。

2014年11月5日水曜日

折れなかったLaフランス


たいした風も吹かないのに数個落下していたので、Laフランスの収穫どきと判断。
色も緑が抜け薄いキツネ色になり、食べて硬さはあるがジューシーで甘さと風味はスーパー完熟。今年は4月に遅霜で花芽がやられたせいか、例年より数が少ないが大きめに生育した。親しい関係者が待ち望んでいる。食べ頃は自己責任です。続く

2014年11月4日火曜日

最後の兄弟シナノゴールドにカラチップでDIC2069の指定

 

季節も晩秋にさしかかり、2回位霜が降りた。リンゴのシナノゴールドは、専業農家は10月中頃に収穫した模様だ。私は味をのせる為、時を引っ張ってきたが、そろそろ限界だ。陽あたりの良い所は、実が付いている状態で見事に大きな亀裂が。割れる時はバッキと音がするのではないかと思われる位の亀裂だ。サンフジに無い食感があり、蜜が乗らないので長期保存可能だ。しかし栽培管理が他のリンゴと比べて不良率が非常に高いので増産体制までには至っていない。当初大きな期待があったので、その色相の参考として驚くことなかれ、カラチップでDIC2069の指定があったぐらいだ。まだまだ可能性を秘めたリンゴに間違いない。続く