2014年11月4日火曜日

最後の兄弟シナノゴールドにカラチップでDIC2069の指定

 

季節も晩秋にさしかかり、2回位霜が降りた。リンゴのシナノゴールドは、専業農家は10月中頃に収穫した模様だ。私は味をのせる為、時を引っ張ってきたが、そろそろ限界だ。陽あたりの良い所は、実が付いている状態で見事に大きな亀裂が。割れる時はバッキと音がするのではないかと思われる位の亀裂だ。サンフジに無い食感があり、蜜が乗らないので長期保存可能だ。しかし栽培管理が他のリンゴと比べて不良率が非常に高いので増産体制までには至っていない。当初大きな期待があったので、その色相の参考として驚くことなかれ、カラチップでDIC2069の指定があったぐらいだ。まだまだ可能性を秘めたリンゴに間違いない。続く

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