2014年12月26日金曜日

アルミダイガストに印刷


アルミダイガストに印刷。調べて見たら1年10月前に印刷し、久々 30個のお声がかかった。とにかく重く10K位はあるだろうか、表面は塗装されているのが、通常の塗装とは違いアルミと塗装が一体になっている感じがある。表面の油膜を取り、インクSG-740で印刷し、キャスターの上に載せそのまま乾燥機へ、120°で1時間熱処理
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2014年12月21日日曜日

リフレクトの印刷

12月は今年の異常気象の総決算を締めくくったようだった。 山や平地にも一気に雪が積り、各スキー場が次から次へとオープンするので 仕事柄例年ににない忙しさ。このリフレクトの印刷はいつもだと、10月の末頃依頼が有るのだが、この積雪量を見て注文されたと思われる。印刷は背中と両胸に90着に白印刷。布地に撥水加工を施してあるので、NSPインクに硬化剤を入れて印刷し80°位で熱乾燥して完了しました。 リフレクト・ブルゾン等の印刷のお問い合せはこちら

2014年12月16日火曜日

ステッカー印刷+抜き加工

車に貼るステッカーだが、今はインクジェットで出力し、並行してカッテングしているのが主流となっています。
依頼者によると、ラミネート加工をすると、どうしても厚くなり、貼っても周りから剥げ易い為、3Ⅿ製のシルバーのシートを使用しての100枚の依頼です。 印刷した後で型抜きする為、最初に抜いた紙を印刷する時に合わせるので、型抜きの時調整する必要がない。又カッテングシートは平版にして置いてもカールの癖がなおらない為、型抜きする場合スプレーを使用して、シートを平らにして抜いています。この位のものなら、普通の塩ビシート(0.8μ)切り替えを提案しました。
硬質塩ビ・発泡塩ビ・PP・ユポ紙・マグネットシート等の抜き加工の、
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2014年12月14日日曜日

リンゴ、サンふじの蜜入りの目極め方

真赤で見栄えはいいが
一口にサンふじといっても、品種改良でいろいろな種類多数がある。特に縦縞無く、お尻までは真っ赤に仕上がったリンゴはとかく曲者だ。尻の周りまで真っ赤になっているので蜜入りと勘違いを起こす可能性がある。
簡易的な見分け方は、片目を閉じてもう片方の片目をリンゴのお尻にくっつける。すると真っ暗で何も見えない。その状態で太陽光線のある方向へ向ける。すると蜜が入っていれば、薄ぼんやりと光が入ってくるのが確認できる。この手のリンゴは真っ赤に仕上がっていても加工用としてまわるが、市場に出回ることがある。農家の専門用語で「光玉」と言い、手に触れてみるとつるとする感じがあるので別名「ツル」とも言い、鳥でも食べない。
縦縞があるサンふじはお尻を観れば、薄黄色で緑が抜けているものは、色づきが良くなくても蜜は入っている。
見映え悪いが お尻は緑が抜けて薄黄色

一般の人には難しいが、リンゴを手に取ってずっしりと感じるもと、ざらざら感があるものは、蜜が入っている。 以上3点で見分けるが、蜜が入っているから美味いとは限らない。色・適度な糖度・溢れるジュース・酸味のバランスがなければ美味いとは言えない。

縦縞があるり左の方が赤い
割ってみると、両方とも蜜がありナイフを入れるとジュースが、ジュワーー
続く

2014年11月29日土曜日

撥水加工ナイロン布印刷




この時期は冬物関係の仕事と、合間にリンゴの収穫とで、超多忙中です。冬物関係の仕事の内容は言えませんが、主に軟質ビニールの印刷と撥水加工してあるナイロン布の印刷等です。特にナイロンの生地は室内温度・湿気の影響うけ収縮が激しい。1色なら問題ないが、地がベタで2・3・4色を重ねての印刷は版下製作者と綿密に相談して進めないと大変なことになる。生地の織が出ているので、ゆっくりとスキージグンするので、通常よりも時間がかかる。使用条件がきついので、インクは十条インクNSPに硬化剤入りです。手で何回も揉んでも色落ちする事はない。 現在使用乾燥ラックは8台で使用中
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リンゴの採り入れも終わり黄葉し長い冬を待つだけ
 

2014年11月27日木曜日

サンフジ7月間ご苦労さんでした。

お尻が黄色っぽいは完熟のサイン
 
季節も晩秋と進み11月に入って4回位霜が降りました。印刷の仕事は、冬物に追われ、天気の良い日はリンゴの収穫に追われ、11月は休日返上でないと間に合わない。
ふじは霜が降りるたび甘味を増しまろやかになっていく。実際に収穫すると徐々にリンゴの出来具合が判る。今年は遅霜とお盆過ぎの戻り梅雨みたいな天気図に見舞われ、日照不足と低温で例年になくリンゴのサイズが1ランク小さい。救いはリンゴの割れが少ないのと、すす病がなかったので、毎年頼まれたる収量は確保出来たのが救いだ。 ふじの栽培は農家の高齢化と、早生品種の栽培と、天候不順により、ここ数年に渡り、贈答用は品薄の状態とのことです。
鳥脅かしロケット花火発射効果あり
続く

2014年11月17日月曜日

和紙に印刷 厳しい現実


久しい珍しい人からの印刷の依頼電話があった。風の便りによれば印刷業を廃業したと言う噂を耳にしている。電話での内容は和紙に印刷したいとの内容で、今まで印刷をお願いしていた石版印刷屋さん廃業したので、もしかしたらと思いとの電話でした。無論和紙への印刷は問題なし、ただ石版での印刷が引っかかるのでネットで調べると、オフセット印刷の元祖そうです。刷り見本を見ると和紙が薄いのにもかかわらずインクが抜けていない。そこで、通常紗は280メッシュを使用しているがインクの量を絞る為、300メッシュ使用し、またインクは硬めで、OP-22でA版400枚印刷。和紙は薄く腰がないので意外と時間がかかる印刷でした。8年前に印刷機械等を処分して、今までのお得意様への営業をしているそうです。和紙への印刷のお問い合せはこちら

2014年11月13日木曜日

会員カード 印刷とプリンターでのコラボ

会員カード 名前とナンバーが空白になっています。お聞きした事によるとカード専用のプリンターでこの部分を印字するそうです。ネットで生のカード(硬質塩ビ)の価格は100枚で1枚約40円位。同じデザインのカードを100枚300枚500枚となると1枚あたりのランニンクコストは、安くにはならない。そこで、名前とナンバーを空白にしてプリンターで印字すると言うことだそうです。なるほどこんな使い方があったのか!プラスチックカードのことなら、こちらへお問い合わせください。

2014年11月6日木曜日


不織布手提げバッグの、リピートの名入れ印刷 200枚ロットで半年に2回位の割合で注文を頂いています。インクはOP-22を使用していますが、意外と硬めでプリントできるのでシャープな仕上りになります。他にも紙類・木・布などに使用条件をお聞きして重宝に使用しています。少ロットとは当社では10枚から中ロットは200〜300枚は大ロット1000枚からとで考えています。手提げバッグバックのご相談はこちらにお問い合わせください。

2014年11月5日水曜日

折れなかったLaフランス


たいした風も吹かないのに数個落下していたので、Laフランスの収穫どきと判断。
色も緑が抜け薄いキツネ色になり、食べて硬さはあるがジューシーで甘さと風味はスーパー完熟。今年は4月に遅霜で花芽がやられたせいか、例年より数が少ないが大きめに生育した。親しい関係者が待ち望んでいる。食べ頃は自己責任です。続く

2014年11月4日火曜日

最後の兄弟シナノゴールドにカラチップでDIC2069の指定

 

季節も晩秋にさしかかり、2回位霜が降りた。リンゴのシナノゴールドは、専業農家は10月中頃に収穫した模様だ。私は味をのせる為、時を引っ張ってきたが、そろそろ限界だ。陽あたりの良い所は、実が付いている状態で見事に大きな亀裂が。割れる時はバッキと音がするのではないかと思われる位の亀裂だ。サンフジに無い食感があり、蜜が乗らないので長期保存可能だ。しかし栽培管理が他のリンゴと比べて不良率が非常に高いので増産体制までには至っていない。当初大きな期待があったので、その色相の参考として驚くことなかれ、カラチップでDIC2069の指定があったぐらいだ。まだまだ可能性を秘めたリンゴに間違いない。続く

2014年10月30日木曜日

ドライメッシュビブス印刷


ブルゾンのプリントと思っていたのが、段ボール箱を開いて見ると、ビブスのドライメッシュが入っていた。お客様に確認したら最近発売したと言う。以前ビブスを水性ラバーインクでプリントしたことがあるが、メッシュが粗いのでインクの量を多くしないと、プリントしても鮮明にでない。そうすると内側にインクがまわるので重ねて置くことができない。それにしても前と背中にプリントして、おまけに1〜60番号入りをプリントしたことがあった。 ドライメッシュだとメッシュが細いので、インクが内側に抜ける心配はなさそうです。個々の名前入りビブスのお問い合せはこちらへ

2014年10月29日水曜日

手提げバッグ


この紙手提げバッグは滑らかで、肌触りが良い。表面にppをコーテングしてあるらしい。pp用インクでテストして、200枚印刷完了。手提げバッグの20枚、50枚、100枚少ロットの印刷のお問い合せはこちらへ

2014年10月28日火曜日

急ぎの暖簾2点

のれん2780x300
のれん2100x300
木曜日にデータ入稿があり、金曜日の朝に来訪した担当者と打ち合わせ、2点の暖簾は生地のみ、来週の月曜日に静岡に納品したいとの要望です。 印刷した後で縫製では希望納期には間に合わない。 そこで2点の中で縫製したあとでも印刷出来る暖簾を縫製屋さんへ、もう1点は印刷後縫屋さんへと話がまとまり、月曜日に無事完了。布・ボリエステル等は水性ラバーインクを使用しています。 お問い合せはこちら

2014年10月17日金曜日

紙に示温インク印刷

常温の状態
冷蔵庫に15秒後
 

展示会用のカタログに示温インク印刷

5°で発色して15°で色が消える条件のものを使用したいとの依頼です。 インクを取り寄せテスト印刷して、常温では薄い青であるが、冷蔵室にいれると15秒位で濃い青に発色を確認しました。ただ驚いたことは生ものと同じ取扱で要冷蔵と賞味期限の説明です。又-40°〜170°設定があり温度条件により保存の仕方が違うものと思われます。 お問い合せはこちらへ

2014年10月12日日曜日

ボランティア活動用グランドコート

地元地域の子供を守る会からのグランドコート20枚の注文依頼だ。当初発足した時は80着依頼され、その後Tシャツ・ブルゾンベスト発注があり、会の活発な活動が伺われる。これも世情の流れか、地道なボランティア活動に敬意を込めて、胸元に印刷

2014年10月7日火曜日

ドルチェ リンゴ四兄弟の仲間入りか

ドルチェ 前田中康夫知事が命名したとのこと

酸味と甘味のバランスが良い。歯ざわりはパリの感じで色ずき形状が美しい。リンゴ四兄弟の仲間入りか。
 
果物は季節の移り変わりに敏感だ。に今年は秋の進み具合が早い、このままいくと冬の到来が早いのか?これも異常気象の一因か
農家は、ぶどう・梨・の収穫で忙しい。ぶどうの品種が多いが人気の高いシャインマスカット・ナガノパープルと2か月間収穫が続くらしい。秋が深まるにつれて甘味と酷が増してくるそうだ。リンゴも同じようにリンゴ三兄弟の、秋映・シナノスイート収穫まじかで葉摘みで忙しい。これから秋の深まりと共にシナノゴールド・ふじへと。
続く
 

 

2014年9月12日金曜日

ファンタス印刷



ファンタス紙を知ったのは、印刷屋さんからの依頼で、赤の封筒に白文字をシルク印刷してとの事。艶があり高級紙「ダナ~」と思い、2返事でお請けした。その後営業の方がとりに来られ、白文字が赤におされずに、スッキリと仕上がっているので感心したことに記憶があります。
暫くして、会員カードに(ヘアライン)に白色、カードを入れる黒の表紙に金(箔押だと潰れてしまう)での印刷。細かい文字も印刷され、金は箔とは違う煌びやかさがあり、営業の方も満足げ。話によると長年印刷業界にいるが、ファンタス紙を扱ったのは初めての事。
今回の依頼はリピートの印刷。2折の会員カードだで、黒のファンタス紙に、金と銀の依頼だ。私も営業の方仕上りに「スゴクイーネー」と2人で自画自賛。
シルク印刷では、金銀は極めて隠蔽性があり、また金銀はいろいろな種類あり、ご要望に合わせて使用していいます。
金粉はエルジーを使用しています。
 

                    無料試作サンプルはこちらへお問い合わせください。

2014年9月11日木曜日

カード類は塩ビかユポか

塩ビ0.5使用

長年お世話になりになっている、御得意様から100枚の発注の診察券のカードだ。納期は、1週間位もらっているので慌てることはない。カード類は文字が5p位とかなり細かい場合あるので、細めの書体でお願いしています。素材は塩ビ0.5を使用している。おすすめはユポ紙0.4で使用することで、単価を30%切下げることができる。ユポ紙は耐水性と筆記せいから、ゴルフスコアーカードにも使われるそうだ。
少ロット塩ビ・ユポに関わらず試作サンプルはこちらへお問い合わせください。

2014年9月10日水曜日

しばらくぶりの塩ビシート


塩ビシートのシートだが、インクジェット主流になり以前ほど要望がない。単色
だとリーズナブル価格で提供する事ができる。蛍光色・反射シート類など、・少ロット・中ロットに限りらず、 こちらへお問い合わせください。

2014年9月9日火曜日

金キラキラがいっぱい


サイズ170120 表は3mmの厚さで周りは45°のテーパーカット。
画像では表現できませんが、金はキラキラ感があるエルジーを使用していますので普通の金より煌びやかありますね。裏はスタンド式に加工してあります。金を使用して見栄えよくするには、下地に暗い色を使いますと、金が更に引き立ちます。
他にも金銀の種類多数ありますので、


              サンプルご希望の方はこちらへお問い合わせください。

2014年9月8日月曜日

敬老の日に進呈か


15日は敬老の日だ。多分お祝い用グッズとして進呈するのであろう。
50個名入れ印刷時間は2、段取り8。商品は均一でないことを考えて
印刷する。又予備がないので、注意を払ってゆっくりと!
ノベルティグッズの名入れはこちらへお問い合わせください。

2014年9月6日土曜日

去年接ぎ木1個 7月末頃撮影 真っ赤になって撮影しようと思うっているうちに落下
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夏あかりは、45年前だろうか、ちょうどお盆前に車を運転して行く途中、偶然にも小さなリンゴの木になっている、真赤なリンゴを見ました。その時エーと驚いたのを覚えています。

お盆の或る日、従兄弟の家へお参りに行った時、専業農家の従兄弟の話しによると、新しい品種でそれほど手間をかけずに栽培でき、早生としては実は、意外に硬く酸味がほどほどで、姿形も良く有望な品種と、目を輝やせて話してくれた。帰り際に夏あかりの「味をみて」と、1つ頂きました。

なるほどこれなら信濃兄弟いや四兄弟になるのでは。すでに専業農家は夏ありを早生の有望りんごとして増産体制に。しかし苗木から収穫量が期待出来るのに、成木になるまで10年位、接ぎ木しても56年。いや~時間がかかる。それにしてもネーミングがいいね。
店に出回るのはもう少し時間がかかるようです。リンゴの粒が普通のリンゴより小粒のため、収穫量x単価で懸念材料がなければいいがナ~
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2014年9月5日金曜日

撥水加工 生地に印刷

テスト印刷2回目
先方の電話の内容は、屋外使用バーナーで、テント生地840x350+棒袋で2枚合わせの縫製した後で印刷との事。データを見たら縫製した2㎝の隅の所まで印刷面がかかっている。布地に印刷をして縫製してもらうよう説明して納得してもらい、そして生地の事を詳しく聞くと、東レのシャガールとの事。調べて見ると撥水加工との表示だ屋外用バーナーは常に雨風に揺れて条件が厳しいので対応しているインクを使用し、いずれにしてもテストした後本番でと言うことで話が決まった。乾かしながら3回重ねて印刷x2枚、水性インクで印刷すれば2回で済むのになー
ロールスクリーンの事もあるので、インクサンプルを取り寄せてテストをトライ。
            試作ご希望の方ここへお問い合わせください。



 

2014年9月4日木曜日

シルク印刷メッシュとは


70メッシュの拡大
シルク印刷業者の間で「紗は○○メッシュ」と尋ねられる事が有ります。
メッシュとは1インチ四方にマスの数がいくつ入っているかで決まります。
身近な物で網戸があります。タグに18メッシュと表示してあるのが見受けられる事があると思います。18メッシュというのは1インチ(24.5mm)角の中に、1818マスあるということです 数字が大きくなるとマス目が小さくなっていきます。

例えば軍手の印刷に使用されているのが、25メッシュ位で網戸とあまり変わりません。紗を張った版はザラザラする感触があります。
又よくTシャツなどの印刷に使用されているのは70メッシュが一般的です。
デザインの細かさでメッシュを上げて使用されています。メッシュをあげると 刷り込むインクの量が少なくなっていきます。70メッシュでも白を真っ白に印刷するには、最低2回重ねて印刷しないと満足な結果得られない。
木・金属・プラスチック等に印刷する時は、200メッシュから300メッシュを使用しています。ある程度精密な印刷が要求されるからです。
網戸で判るようにマスは縦・横に整列していますので、縦横の線を印刷する場合、線がマス目から脱線するため、印刷をすると、線がギザギザする感じになり、それを防止するため紗をバイアスに張ります。これによってスッキリとした線となり、かなり精密なデザインの印刷可能になります。

今ある版で450メッシュがあります。印
刷する時、インクは水までとは言いませんが、かなりタラタラした状態でないとインクを刷り込むことができません。 この様な状況を考慮して版を作ります。
    印刷のご相談はこちらへお問い合わせください。




 

 
 
 

 

 

 

 

 

2014年9月3日水曜日

ポリ袋手提げバッグ印刷






FAXで原稿が入ったが、お客様の話の意味が判らない。「ではデータを送りますので見てください」と電話が切れた。暫くしてPCを覗くと、小さい葉っぱの中に5p位の小さな文字で社名が入っているではないか。これで意味を理解した。でもこんな小さい文字が製版出来るのか?
地が紺なので最低でも200メッシュを使用しなければ納得できる白はでない。サンプルを作り確認して頂いて500枚印刷
ポリ手提げバックの試作サンプルご希望の方はこちらへお問い合わせください。
 

2014年9月1日月曜日

ナイロンベスト 名入れのことなら


 至急でお願いしますと、依頼があったが、盆明けから戻り梅雨の状態が続いている。
シルク印刷(油性インキ)は湿気に弱い、版を溶剤に浸み込ませ布で拭くと、版がキュキュと音がし、滑りも悪い。頭の中では版が壊れないようにと祈るしかない。
こんな時は片面へドライヤの熱風を当てながら版をきれいする。小さな版たったらまだしも、版が大型サイズになると、とんでもない時間がかかる。湿気の多い時期はマイツタ マイツタ
ナイロンベストの印刷は、ナイロンは専用のインク使用し問題なし。
ナイロンは温度と湿気の影響を受け易く、伸び縮む縮む特性があるので注意が必要だ。
        ベスト・ブルゾンの名入れは少ロットにも対応しています。          サンプルご希望の方はここへお問い合わせください

ノベルティグッズの額・楯印刷・名入れ

サイズ600x450

制作依頼の額は2台。2年前に注文のリピートだの商品だ、確か12月の上旬なので大変忙しい時期だったと記憶にある。
湿気のある所に掛けるので、湿気に強いヒバ材使用し、仕上げウレタンで塗装仕上げあります。
木は条件が厳しい屋外使用となると、殆どインクはSG-740で印刷する。
以前「むく」のケヤキに通常のインクを使い、2年ほど経過してから文字がかすれて、やり直した事がある。木に塗装してない硬いケヤキの印刷はとくに注意を要する。 昔から木は生きていると言われている。
 
ノベルティグッズの額・楯印刷・名入れはこちらにお問い合わせください。

2014年8月30日土曜日

たまたま リンゴ

ドルチェ9月収穫予定
 
この辺一帯は果樹の栽培が盛んな地帯だ。周りにはリンゴ・ン・LA・フランス
まさに果物王国だ。
さてここでリンゴについてご紹介しよう。先頭打者として、「つがる」(人口着色)地元では「人着」と呼んでいる。実がある程度大きくなってから袋をかけて7月末頃収穫する。
当然青リンゴだ。1週間昼夜を問わず,水でミスト散布し嫁に出すため薄紅化粧を施す。
旧盆用として需要がある為都会に出荷するが、食用としてはあまり感心しない。現在は「人着」して出荷する農家は少数派なりいずれ姿を消すと思われる。
普通「つがる」は、袋をかけないで赤く色づいた8月下旬から収穫するのが一般的栽培方法だ。確かに完熟した「つがる」は酸味と甘味のバランスがとれていて美味しい。難点として昼と夜の温度落差がないと色づき悪い。今年日照不足で農家は最悪だと嘆く。
シナニゴールド11月中頃収穫予定

一昔前は 旧盆用りんごとして「祝または成子」と品種で、色は青リンゴ系で小粒、食感は青リンゴ系の味がする。
もう一つは「旭」と言う品種で記憶は定かではないが、木で実が熟すと美味しそうな紅色になる。食感は甘味より「すっぱい」と言う印象があった。最大の難点として早生リンゴは短時間でボケてしまう。盆の需要期に間に合わせるため、農家宿命なのか、早採りをして出荷するため、お世辞にもうまいとは言えない。当然市場からは姿を消すし、今では栽培農家は見当たらない。
サンフジ11月中頃収穫予定

栽培農家の思惑と市場の思惑とのミスマッチでが起こるり、消費者意志など反映されていない。

最近新種として注目されてきたのは、「夏あかり」というリンゴ。続きは後日談に
今日午後プルーン狩り予定